超音波とは

意外と身近な超音波

超音波治療器

超音波とは、人間には聞こえないほど高い周波(=振動)の音波のことです。周波はHz(ヘルツ)という単位が使われ、
1秒に繰り返す振動の回数が多いほど周波数は高くなります。
例えば1MHz(=1メガヘルツ)の超音波は、毎秒100万回も微振動を繰り返しています。

美肌ケアの定番である超音波美顔器は、超音波による振動を利用しています。
これにより、通常の洗顔では落ちない肌の汚れを落とすクレンジング効果、超音波の振動によるマッサージ効果や、
温熱効果などが得られるのです。

この他にも、超音波は私たちの身近で活躍しています。メガネ店や宝石店などで使用している洗浄機は、
超音波で水を振動させてメガネの汚れを落としています。
また、超音波の働きで水を霧状にし、空気の湿度を上げるタイプの加湿器もたくさん見かけます。
さらに、卵のパックやプラスチック容器を接着剤を使わずに密封したり、
カメラのピントを合わせるオートフォーカスなど、超音波はさまざまな分野で広く活用されています。


医療の現場で活躍する超音波

医療の現場で活躍する超音波

超音波は、医療の現場でも重要な役割を担っています。例えば、産婦人科でお母さんのおなかにいる赤ちゃんの検診を行うときなどに使用されている超音波診断装置。
この他にも、子宮筋腫や癌の治療などにも活用されている方法が、HIFU(ハイフ=High Intensity Focused Ultrasound)です。

HIFU(ハイフ=High Intensity Focused Ultrasound)とは、超音波エネルギーを約1mm3程度の部位に集中させ、
目的の場所だけを加熱する治療法のことで、正しくは高密度焦点式超音波治療法といいます。
HIFUには、超音波が集中して当たる部分だけが高温になり、他の組織にはほとんどダメージを与えないという特徴があります。
HIFUは、婦人科の治療などにも幅広く採用されているテクノロジーです。

そして、このようなHIFUの技術を活用し、たるみ解消を目的とした美容医療器械として開発されたのが「ウルセラ」です。


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